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【装甲:(指定された色)】 このスピリットは、相手の*(指定された色)の スピリット/ネクサス/マジックの効果を受けない。 特定の相手カードからの効果を受けなくなる能力。逆にスピリットに対して効果を使わない相手には無力。 色毎に敵スピリットに与える影響とその使用率は変わるので、装甲は持っているスピリットのサイズやもっている色によって重要性も変わってくる。 またデッドリィバランスを使用された時などに自分の小型が【装甲 紫】を持っていた場合、大型を選択せざる負えなくなる。等裏目に出る場合も存在する。 また鎧神機ヴァルハランスのみ【装甲 ∞】という特殊な装甲を持つ 【装甲:∞】 このスピリットは、相手のフィールドにあるシンボルの色の相手の スピリット/ネクサス/マジックの効果を受けない。 主な利点: 除去や疲労が効かないので場の安定性が高まる 相手カードを腐らせる事が出来る 【所有スピリット】 BS02-040 ロブスターク(赤) BS02-044 魔砲神メガロック(赤) BS02-045 [装甲機竜ファーブニル(Lv1:紫 Lv2:赤/紫/緑) BS03-037 ラタトスカ(赤) BS03-043 ホタルリ(赤/紫) BS03-044 鋼人スルト(Lv1:赤/白 Lv2~:赤/紫/白) BS03-X10 凍獣マン・モール(Lv2:赤/紫/緑 Lv3:赤/紫/緑/黄/青) ※自身の効果による BS04-034 ヴィゾフニル(紫) BS04-041 フェンリルキャノンMk-Ⅱ(Lv2~:赤/緑) BS05-028 アーメットクラブ(黄) BS05-032 珊瑚蟹シオマネキッド(赤/白) BS06-037 双子妖精フギン&ムニン(緑) BS06-042 機海兵ゼーロイヴァー(赤/紫/白) BS06-044 レインディア(赤) BS06-X24 鎧神機ヴァルハランス(∞) BS07-028 機人ヴェルンド(青) BS07-031 天弓の勇者ウル(Lv2~:赤/白) BS07-034 デュラクダール(紫/緑/白) BS08-029 一角魚モノケロック(紫/白/青) BS08-030 機人フィアラル(赤/緑) BS08-032 知将ゲンドリル(Lv2:紫/白) ※自身の効果による BS08-033 守護機獣スノパルド(Lv2:紫/青) SD01-026 鉄騎皇イグドラシル(Lv2~:赤/白) ※自身の効果による SD01-020 ヒトデム(赤) P016 鋼鉄竜ニヴルヘイム(緑) 【装甲】を付与するカード BS02-100 インビンシブルシールド ※【装甲 赤/紫/緑/青】を与える BS02-101 リフレクションアーマー ※自分のコスト2スピリットすべて【装甲 赤/紫/緑/青】を与える BS03-X10 凍獣マン・モール ※自分のスピリットすべてに【装甲 赤/紫/緑/黄/青】を与える BS04-082 侵されざる聖域 ※自分のコスト8以上のスピリットすべてに【装甲 紫/緑/白/黄/青】を与える BS05-032 珊瑚蟹シオマネキッド ※自分の緑スピリットすべてに【装甲 赤/白】を与える BS05-061 白夜の虚空 ※自分の転召を持つスピリットすべてに【装甲 赤/紫/緑/白】を与える BS08-032 知将ゲンドリル ※自分の氷壁を持つスピリットすべてに【装甲 紫/白】を与える SD01-026 鉄騎皇イグドラシル ※自分の白スピリットすべてに【装甲 赤/白】を与える 【装甲】持ちを補助するカード BS02-083 鏡の回廊 BS03-132 パーフェクトガード BS05-078 アイシクルアサルト BS06-104 アバランチオーラ SD01-040 アーマーパージ 【装甲】に補助されるカード BS06-048 銀狼皇ガグンラーズ
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キャラクター紹介 ゴブリン歩兵 シナリオや小説に登場するゴブリン歩兵について説明しています。 基本情報 主な戦闘スタイル…素手や武器など個人によって様々 所属人員の性別…男のみ 代表者…ゴルガル(大王)・ドガ(ゴブリン最強戦士) 徒歩で戦う男ゴブリンたち。炎を操る者も少数だが存在する。 体格は小柄だが厳しい環境を生き抜いてきたためか他国の兵士とも十分に渡り合える実力を持つ。 キャラクター紹介 ゴブリン歩兵 基本情報洞窟大王 ゴルガル 究極超人 ドガ 無双暴君 ガルガドラ 小さな巨人 ギルドール ラッパ吹きゴブリン チョモラ 火薬樽ゴブリン(発破ゴブリン) マカー 酒盛りゴブリン ラギリ 葬儀屋ゴブリン ツェ 治療ゴブリン カラコ つるはしゴブリン オユー 炎の見張りゴブリン ナンガ 潜伏ゴブリン(亡命ゴブリン) ドラル 鈍感ゴブリン(鈍重ゴブリン) グラド 鍛冶ゴブリン パルナス 発明ゴブリン デュフル 剛角ゴブリン アグリ 尊大ゴブリン マハメル 破壊の絶刀 ボニス 洞窟大王 ゴルガル グランガイア・男・ゴブリン・国王(ホイールチルドレン) 浮浪児から一国の王にまで成り上がったゴブリン。 幼い頃、彼は大人に負けない力を得るためにグラリス達を連れて機械神の洞窟に入り、そこで「混沌の卵の車輪」を手に入れた。 ちなみにドガと出会ったのもこの時のことである。 そして車輪の力を得たゴルガルは瞬く間にグランガイアを統一。王の座に就いたのだった。 王となったゴルガルはとりあえず周囲の国に派兵したが、その際他国の軍の強さを知り、大陸制覇には更なる軍備の増強が必要だと感じたようだ。 その後、アルカディアの出兵要請に応じてバハムートロアに進攻し、混沌の卵の力でバハムートロア軍を圧倒するもグラリスの説得により離反した。 カサンドラによって幻死病が国内に蔓延した際にはグラリスに特効薬の捜索を任せるも、薬はアレキサンダー自らが捜索に赴いたアルカディア側に奪われ、これに怒ったゴルガルはアルカディアに攻め入った。 だが、混沌の剣を抜いたアレキサンダーにグランガイア軍は敗北。ゴルガル自身も重傷を負い、グランガイアはアルカディアの属国にされてしまった。 回復したゴルガルは力を求め、封印されていたガルガドラを発掘し、激戦の末にガルガドラを配下にした。 その後ちびぴゅーたからバズゥの存在を知らされ、討伐に向かうも圧倒的な実力差に歯が立たなかったが、ゴルガルは自ら混沌に繋がる穴を開けることでバズゥを混沌へと押し返したのだった。 このとき開いた混沌の穴により、グランガイアの民たちはある者は狂暴化し、またある者は魔力に耐え切れず倒れるなどの影響がでたが、ゴルガルはそれすらも国力増強の契機と見ているようで、混沌の穴の上に新たな居城を構え彼自身も混沌の魔力によってより強い力を手に入れたようだ。 交渉に訪れたダルタニアに「強い者が食う」というゴブリンの論理を突きつけ、グランガイア王宮を崩壊させる程の戦いの後に互いの利用価値を認め、同盟を締結した。 ところが、自分で混沌の穴を穿った彼にどこで心境の変化があったのかは不明だが、どうやら彼は自らの身体を楔として混沌の穴から湧き出る混沌を抑えつけているようだ。 ギルドールが混沌の穴を塞ぐために王宮にやってきた際にはこれを返り討ちにしたが、この直訴を受けたゴルガルは勅令を出して国内の暴動を抑えようと試みようともしている。 だが当然身体にかかる負担は並大抵のものではなく、グラリスが混沌に対抗する術を持ち帰るのを今か今かと待っているようだ。 小説版ではアレキサンダーから霊薬を奪いかえすために出撃し、一対一の勝負を行っている。 この場面の描写によるとどうやらジャックポットの力に頼らずとも十分な戦闘能力を持っているようだ。 彼の左手の鋏は義手のようで、アレキサンダーの鎧を貫く硬度を誇るらしい。 また、小説では彼女を救うために捨て身の攻撃を行うなど、シナリオ以上にグラリスに好意を持っているようだ。 余談だが、彼の一人称は「ワシ」であり老けたイメージがあるが、シナリオ内の時間経過を考えるとそれほどの年齢ではないと考えられる。 究極超人 ドガ グランガイア・男・ゴブリン・傭兵(ホイールチルドレン) CV:櫛田泰道 2丁の拳銃と「巨人の拳の車輪」を携えるゴブリン。非力なゴブリンの力を嘆いて修行に励んだ結果、うさんくさい通販広告ばりの成長を遂げた。 ゴブリン族最強の戦士となったが、当然ゴブリン最強では満足せず世界最強の力を求めて世界を放浪している。 この放浪中に数々の古代遺跡を荒らし、「巨人の拳の車輪」を手に入れたり遺跡の守護者を倒したりしているが、戦闘において車輪の力は使用していないようで「巨人の拳の車輪」の能力は不明。なお古代遺跡では伝説になるぐらい強力な魔法の武具等を発見するも自ら使う気はなく、銃と鎧以外は遺跡にほったらかしである。 また過去へ繋がる時空の裂け目を発見して突入するなど、多くの修羅場を潜ってきたようだが、第一次車輪大戦期に飛ばされたポルタがドガと遭遇していないことから彼がどの時代で修業していたかは不明。 仕事の選り好みが激しいが職業は傭兵らしい。 挑戦者を待ち受けるためにグラン・ピュータの元に居座り、また車輪を得るのにふさわしい者を選ぶ報酬として世界中の遺跡の情報を得ていた時にゴルガル・グラリスら浮浪児たちが大人に対抗する力を求めて洞窟に来たためその力を試した。 グラリスからポルタ・リリィの護衛を依頼された際には依頼に乗り気では無かったが、ポルタがホイールチルドレンであり将来自分が戦うに相応しい力を身につける可能性を示唆され、承諾する。 アルカディア・グランガイア・ネクロポリスのバハムートロア侵攻時に再びにポルタ・グラリスが訪れ、ゴルガルを説得するまでの時間稼ぎを依頼された際もやはり渋ったが、ポルタの「今よりもっと強くなってドガと戦う」という言葉を受け承諾、グランガイアの先遣部隊を足止めする。 この戦いの最中、車輪の力を使って戦うダルタニアに興味を持ったドガはゴルガルの依頼もありネクロポリス軍の中に単騎で突っ込んでいる。 バハムートロア侵攻後、混沌の貴公子バーミルが出現し直接混沌の力を振るい始めると、 ドガは他のホイールチルドレンと共にちびぴゅーたに呼び出され、混沌の貴公子による世界の危機を知らされる。 力試しとしてリミッターを外してパワーを限界まで上げたサイクロプスと戦い、他のホイールチルドレンが脱落していく中、一人だけサイクロプスがオーバーヒートするまで戦い続けた。 そして力を得るため過去に行きたいと願い出たポルタと戦いその覚悟を汲み、自ら発見した時空の裂け目よりポルタを過去へ送り出すことになる。 その後のバーミルとの戦いで、過去より帰還したポルタと共にバーミルを討ち果たす。 混沌の貴公子バズゥが活動を開始すると誰よりも早く発見・相対するが、炎で作ったドガの分身で攻撃するだけで戦う気配を見せないバズゥにやる気を削がれたドガは帰ってしまった。 その後、ガルガドラについて悩むゴルガルに向かって「いつまでそんな所にいるつもりだ?」とハッパをかけて立ち去る。 バズゥが撃退された後、混沌の穴からあふれ出る魔力の影響に対抗する手段を求めるグラリスと再会、一戦交えてその覚悟を知るとポルタと同様に彼女を過去に送ることとなる。 ちなみに彼の戦闘能力はシナリオ内において、チョモラの「万物を見る目の車輪」によれば決して手を出してはいけない人物の一人(後2人はレッドアイとジムルグ)であり、また300年前に混沌の貴公子だった頃の武人リンエッジと一騎討ちで互角の戦いをするほど。 また遺跡荒らしは行っていても他国の強者と積極的に戦おうとしていない、バズゥが世界を破滅させようとしているのをスルーしているなど、なかなか考えの読めない男である。 余談だが愛用の2丁拳銃はゲーム中では棍棒のように扱っているが、シナリオではちゃんと発砲している。 無双暴君 ガルガドラ グランガイア・男・ゴブリン・戦士(ホイールチルドレン) CV:安斉一博 「混沌の闘士の車輪」のホイールチルドレン。 敵意を向けられると車輪の力が抑えられなくなり、巨大な戦斧を振るって周囲を破壊し尽くす狂戦士と化す。 元は第一次車輪大戦の時代にグランガイアの辺境の地に住んでいた病弱な少年だったが、混沌の貴公子バーミルに車輪を埋め込まれ、以後太古の時代の巨人族に匹敵する力を持つ戦士となり、ツインガルドを統一したアルカディアにグランガイアの自治を認めさせるといった活躍を見せた。 その後、彼の強大な力を恐れたゴブリンたちの裏切りに遭い封印されたが、300年の時を経て強大な戦力を求めるゴルガルによって目覚めさせられた。 たった一人でアルカディアの駐留部隊をほぼ壊滅させ、アレキサンダーとも相まみえたガルガドラだったが、自分の力が周囲を危険に晒すことを恐れ、山奥へと身を隠した。 この時心優しき巫女ラニンと出会い彼女の介抱を受けたが、賞金を懸けられたガルガドラを狙ってやって来た賞金稼ぎによってラニンは射殺されてしまった。 これによりガルガドラは暴走し、賞金稼ぎや周辺の村民を惨殺した後、ラニンの墓を造ってから再び山に身を隠した。 が、ゴルガルによって発見され、壮絶な戦いの後ゴルガルの配下に加わり貴公子バズゥとの戦いでも新たな主君ゴルガルを守っている。 その後、彼の肉体はバズゥとの戦いの際に空いた混沌の穴の力によりさらに強大化したようだ。 和平交渉にやって来たアレキサンダーを追い返し、またゴルガルとダルタニアの交渉の際にはエキナシアと互角の戦いを演じている。 小さな巨人 ギルドール グランガイア・男・ゴブリン・戦士(ホイールチルドレン) CV:世戸さおり ゴルガル即位後の裕福な環境で育った第一世代のゴブリン。 生まれながらにして「巨人の心臓の車輪」と「混沌の翼の車輪」を持ち、ちびぴゅーたからは混沌に対抗する切り札として期待されている。 まだ幼いため「学園」でシシャやユングフラウの指導の下勉強の日々を送っている…と思いきや、結構な問題児としてシシャとの追いかけっこを繰り広げる日々を送っていた。 だが、混沌の穴が開いて以来凶暴化したゴブリンが各地を襲撃。 学園はシシャの操るサイクロプスによって守られていたが、シシャが混沌の影響を受け病に倒れてしまう。 ギルドールは病に苦しむシシャのため、混沌の穴を塞がんと王宮に向かったがゴルガルによって返り討ちにされてしまった。 だがこれを受け、ゴルガルは国内の暴動を抑えるために勅令を出して学園を暴徒が襲う脅威を取り除いた。 その後も断続的に襲撃をかけてきた混沌の軍勢をなんとか食い止めていたが、ブロとヒドゥに招かれタジーヌと合流することになる。 タジーヌの守っていた砦を捨て、より堅固なゴルガルの城に向かおうとする一行に襲いかかる混沌の軍勢をグラドとともに食い止めた。 この奮戦により一行は多くの犠牲を出しながらも城に辿りつくことができた。 ラッパ吹きゴブリン チョモラ グランガイア・男・ゴブリン・戦士(ホイールチルドレン) 「絶対無敵の戦士」と呼ばれるゴブリンの少年。この異称は別に戦闘能力が優れているからつけられた訳ではなく、車輪の力により相手の能力がわかる=勝てない相手とは戦わないことからついた名である。 彼のラッパはチャチャニら他のゴブリンにも影響を与えているようだ。 他の誰にも知られることなく「万物を見る目の車輪」を手に入れたチョモラは幻死病や混沌の貴公子といった危機がグランガイアに迫る前にバハムートロアに逃亡していたが、混沌に対抗する車輪を探すためにバハムートロアを訪れていたグラリスとちびぴゅーたに発見され、協力を求められた。 最初は渋っていたチョモラだったが、グラリスに生まれて初めて自分の存在意義を認められたことで心を許し、グラリスらに同行することになる。 車輪の力を生かしてジムルグやドガの居場所を探したり、ジムルグがレッドアイに殺されたことを察知したりとグラリスに力を貸していたチョモラだが、そのままドガによってグラリスとともに過去に送られることになった。 そこで同じ時代に送られていたポルタと出会ったチョモラは、仲間を見捨てて自分が生き延びることを強いられるグランガイアの中で、仲間を見捨てずに済むように力を求めるようになったことを思い出したようだ。 火薬樽ゴブリン(発破ゴブリン) マカー グランガイア・男・ゴブリン・兵士 グランガイア軍の古参の一人。 ゴブリンとしては珍しく普段は冷静だがその一方でキレやすく、シシャの一言がきっかけで本部に爆弾を仕掛けてグランガイア軍を混乱させたことも。 だが火薬の扱いに関する技術は一級品で、彼の開発した催涙弾は国内の暴動による被害を抑えるために用いられている。 混沌の穴の付近を警備している際に満身創痍のリングレイを発見し襲いかかったが、蹴散らされていた。 酒盛りゴブリン ラギリ グランガイア・男・ゴブリン・兵士 あまりに酒好きなために戦闘においてもジョッキと酒樽を武器にしているゴブリン。ふざけているようで実は強いらしい。 その飲みっぷりはバハムートロア最強の酒豪であるアルケスにも知られているようだ。 ブロとは飲み仲間で、ガシャとプルナの喧嘩を肴に酒を酌み交わしていた。 ちなみにイラストには二人のゴブリンが描かれているが、開発者インタビューによるとどうやら片方はウラギリというゴブリンらしい。 だがどっちがどっちなのかは不明。 名前がウラギリとかネタ過ぎるだろうと思う人がいるかもしれないが、そもそもの元ネタがダウラギリ(Dhaulagiri)峰と思われるため全く問題はない。 葬儀屋ゴブリン ツェ グランガイア・男・ゴブリン・葬儀屋 倒した相手を放り込むための棺を担いで戦う変わり者のゴブリン。不器用ながら火を扱うこともできる。 混沌の軍勢の襲撃で多くの犠牲者を出した砦の中で、医者であるカラコと同じくらいの仕事を抱えることになった。 治療ゴブリン カラコ グランガイア・男・ゴブリン・軍医 グランガイア軍唯一の軍医。元々衛生環境が芳しくなく、ガシャやプルナのように無茶をして怪我を負う者も多いグランガイアにおいて、彼は貴重な人材であると思われる。 しかしながら、グランガイアの医療技術は根本的に確立しておらず、包帯を巻くなど簡単な医療行為しかできていない。 ゴブリンには珍しく思慮深い性格であり、またララトの真似をすることで火の扱い方も覚えたようだ。 医師として大病院でカサンドラがばらまいた幻死病、混沌の穴による変異といった事態への対応に追われている。 混沌の軍勢によって影響を受けた者に対してはやむなく手斧で影響を受けた四肢を切り落とすという治療法しか取れずにいた。 つるはしゴブリン オユー グランガイア・男・ゴブリン・兵士 ジェットつるはしを振るい、新たな車輪を発掘しようと山を掘りかえすゴブリン。 その掘削能力を買われ、グラリスと共に別動隊としてバズゥの魔力供給経路を遮断した。 「悠久の轍」では宝探しをしているところをノイジードに襲われ、用心棒のナンガに助けを求めたが、ナンガの放った火に自分まで巻き込まれていた。 炎の見張りゴブリン ナンガ グランガイア・男・ゴブリン・兵士 「オラ」「燃えるだぁ!」などの訛りがかかった台詞が特徴的なゴブリン。巫女たちが火を操る姿に憧れ自らも火を操るが、不慣れなため周囲全てを巻き込んでしまうらしい。 「悠久の轍」でも護衛していたはずのオユーを放った火に巻き込んでいた。 潜伏ゴブリン(亡命ゴブリン) ドラル グランガイア・男・ゴブリン・兵士 他国に潜伏しようと画策するも、サイズの合う甲冑が無いために一度も成功したことのないという変わり者のゴブリン。 タジーヌとともに混沌の軍勢に対抗するために動いており、偵察を担当している。 鈍感ゴブリン(鈍重ゴブリン) グラド グランガイア・男・ゴブリン・兵士 巨漢だが頭の弱いゴブリン。 バハムートロアとの国境を守っていた際に幻死病をばらまくためにやって来たカサンドラに急襲されたが、持ち前の丈夫さゆえにか幻死病には感染しなかった。 混沌の勢力が増してからはビンガーの下で混沌の力を流し込むための実験台を探していたが、泣いているミディを目の前にしたグラドは混沌の軍勢に攻撃した。 取り囲まれ窮地に陥ったグラドだったが、タジーヌの率いる巫女の一団が助太刀に入ったことでビンガーを追い払った。しかし、グラドが何より驚いていたのはタジーヌが十まで数えられるということだった。 その後タジーヌに説得されたグラドは子供たちを守るために混沌の軍勢を向こうに回し奮戦、ギルドールとも共闘し子供たちを安全圏に逃すために獅子奮迅の活躍を見せた。 小説でもカサンドラが幻死病をばらまく場面で登場しており、グラリスはグラドの眼球に写っていた映像から幻死病をばら撒いた犯人を特定したようだ。つまりこちらでは死亡扱いになっている模様。 鍛冶ゴブリン パルナス グランガイア・男・ゴブリン・武器職人 合金の精製に成功した武器職人。台詞も職人気質に溢れている。 小説版でアルカディアとの霊薬争奪戦時に名前だけ登場する。 発明ゴブリン デュフル グランガイア・男・ゴブリン・発明家 画期的な騎兵のエンジンの開発に成功したゴブリン。 小説版でアルカディアとの霊薬争奪戦時に名前だけ登場する。 剛角ゴブリン アグリ グランガイア/混沌・男・ゴブリン・戦士 混沌の影響で暴徒と化したゴブリン。 子供を殺し、巫女を手篭めにしようとしていた。 尊大ゴブリン マハメル グランガイア/混沌・男・ゴブリン・調整役 CV 増田隆之 二つ名の通り尊大な態度のゴブリン。座右の銘は「戦闘は人任せ」。 混沌の影響を受けても肉体が大して強化されなかったが、理性を残していたことで混沌軍の調整役として地位を得た。 …が、ヴァルヴァに対しては従うふりをしているだけのようだ。 タジーヌたちを逃したことでビンガーを責めるヴァルヴァに対し、タジーヌたちが混沌の裂け目に近づいていることを伝えてなだめていた。 ちなみに台詞は他のキャラの台詞を元ネタにしたもの。 破壊の絶刀 ボニス グランガイア/混沌・男・ゴブリン・剣士 グランガイアの混沌勢の一員でヴァルヴァの副官。 ゴルガルの王宮を攻めあぐねるヴァルヴァに業を煮やし、部隊を率いて王宮に侵攻した。 ゴルガル・ガルガドラと対峙するが、混沌そのものと化したゴルガルには力及ばず部隊もろとも「飲まれて」しまった。 6thシナリオでは姿を見せておらず、名前と台詞のみの登場。
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トップページへ戻る 神秘の森シルヴァランド カード詳細 si035~si041 神秘の森シルヴァランド カード詳細 si035~si041 si035 強脚の ヒルガ【C】 si036 幸運の児 ナンティ【C】 si037 白き瞳 ハマユゥ【U】 si038 世界樹の苗木 エリス【SR】 si039 大森林の カトレヤ【U】 si040 土護りの パフィオ【C】 si041 鋼の鬣の ベンデ【R】 si001~si010はこちら si011~si021はこちら si022~si028はこちら si029~si034はこちら si042~si047はこちら si048~si052はこちら si053~si057はこちら si058~はこちら si035 強脚の ヒルガ【C】 レアリティ C 所属国家 シルヴァランド キャラクター紹介 キャラクター名 強脚の ヒルガ ワーパンサーの素早さに憧れるうちに、驚異的な脚力を得るに至ったワーウルフ。瞬発力を活かした突進や上空からの奇襲攻撃は他の者には真似のできない強力な武器となっている。だが、バランス感覚が悪いため、樹上を飛び回るような華麗な動きは体得できず終いとなった。「力こそパワーっ!!」 ユニットタイプ キーパー LV 2 HP 1080 COST 4 ATK 66 アビリティ 寄生植物の召喚 AP 4 アビリティ内容 範囲 自身中心円 範囲内の味方シルヴァランドのエレメンタルに以下の能力を与える。「周囲のユニットの攻撃力を50にする。」 INT 5 スキル 士気高揚 スキル内容 このユニットが敵ユニットを戦闘不能状態にした時、一定の確率でこのユニットのAPを回復する。 関連キャラクター 【気が合う】銀の鬣のベンデ 召喚獣カスタマイズ 【同郷】西草原のネメシア このユニットを配置した場合、召喚獣が召喚士に与えるダメージを増やす。 Illustration hippo カード評価/補足 エンチャントの周囲のユニットは攻撃力が50に固定される。アビリティやスキルによる攻撃力の増減はその効果が適用されたうえで最終的に攻撃力が50に上書きされる。 アビリティの効果時間中やスキル条件を満たしたうえでエンチャント範囲を離れると、これらの攻撃力修正は元通り正しく適用される。 兵種に関係なく50となるため、基礎ATKの低いLv1マスターを複数体護衛に付けるだけで、近づく敵全てを蜂の巣にしてしまう。 ティコマスと組み合わせた通称「ヒルコ」がVer2.15で幅を利かせていたが、それも2.16でティコエンチャに修正が掛かったため、事実上ヒルコもティコマスと一緒に弱体化したと言えよう。 また、別の使い方として、高コスト対策としてスキルを利用することもできる。 敵にもエンチャント効果が出るため、エンチャント付近でならオリーブだろうがザンダーだろうがATK50である。 ただし、ヒルガ一人では5コストにはHP的な意味で負けるので、しっかりと護衛をつけてあげよう。 自陣召喚士付近にエンチャントして、高コストキーパのDAダメージを軽減させる、という使い方もできる。 …が、範囲が非常に狭いため、ちょっと移動されると範囲外に出てしまうことも多々ある。 なお復活コスト4の上アビリティの必要APが4なので、序盤に撃墜されるとすべての戦略が狂う危険性がある。 いかに士気高揚のスキルが付いているといっても、無理に敵を撃墜しに行くとエライ目にあうので注意。 カード再調整のため3/16より使用停止措置を受けたが、4/9のVerUP(Ver2.16)で使用可能となった。 効果範囲が修正され、効果範囲が半径カード横幅一枚分程度の円となった。 si036 幸運の児 ナンティ【C】 レアリティ C 所属国家 シルヴァランド キャラクター紹介 キャラクター名 幸運の児 ナンティ 生後に刻まれるはずの退魔の刺青を生まれながらにして持っていたワーパンサー。その魔力は他の者と比べ物にならず、怪我をすることも病を患うこともなく成長した。最近ではその神秘的な力を他者に分け与える術を身につけ、戦渦に巻き込まれた人々を救っている。「ナンティ、ガンバるね!」 ユニットタイプ シーカー LV 1 HP 520 COST 1 ATK 29 アビリティ 幸運の息吹 AP - アビリティ内容 範囲 自身中心円 このアビリティは2MP使用する。一定時間の間、範囲内の味方ユニットの攻撃力と防御力を上げ、HPを徐々に回復する。 INT 4 スキル 士気旺盛 スキル内容 残り時間が一定以上の場合、このユニットの攻撃力を上げる。 関連キャラクター 【友達】大森林のカトレヤ 召喚獣カスタマイズ 【ライバル?】幸運の祈り手エメリィ このユニットを配置した場合、召喚獣が召喚士に与えるダメージを増やす。 Illustration 葵久美子 カード評価/補足 緑にもナスタに続いてようやく新たな1鹿の誕生である。新たな悲鳴ユニットでもある。 スキル士気旺盛は開幕ATK+3、32なら大体の1鹿に引っかかっても対応出来そうだ。 気になるアビリティは新たに現れたMP消費タイプ。消費MPは2。 9cの間範囲内の味方全員のATKを+5、HPを1.5cごとに23、合計138回復するというもの。 防御力アップも考えるとかなり心強い。メインユニットのサポーターとして期待できる。 ATKだけでは支えきれない戦線、メインユニット維持でも、色々上がることで救われることもある。 また、その性質から「間を置かず重ねがけが出来る」のも選択肢としてはメリットだろう。 ただし効果時間が短いので、使いどころを間違えるとMP2消費するだけという事になるので、使う際には注意を。 カトレヤとは相互相性。デッキ相性としてはアスター、ディアレリア等と一緒に居れば良さそうだ。 というか、これだけ面白いユニットならあらゆるデッキから誘いがかかるだろう。 クロスと組ませると設定的に色々面白い。 ナンティのアビ五連発でATK100近いクロスが誕生すると、色々感慨深いものがある。 6thにて登場したタンザとも相性は良好。高速&超強化された3剣が場を荒らしまわってくれるだろう。 イラストに似合わず、なにげにセリフが黒い。 si037 白き瞳 ハマユゥ【U】 レアリティ U 所属国家 シルヴァランド キャラクター紹介 キャラクター名 白き瞳 ハマユゥ 知力に富んだワーパンサー。他種族の言語や文字にも精通し、それを通して過去の歴史や戦術を学んだ。今回の戦乱に巻き込まれ、繰り返される戦争の悲劇を憂い、リリィとともに平和的な解決の道を模索し続けている。「この白き瞳が見つめるのは過去ではない、未来だ」 ユニットタイプ シーカー LV 2 HP 830 COST 2 ATK 41 アビリティ なし AP - アビリティ内容 範囲 - - INT 6 スキル 積み重ねた知識 スキル内容 このユニットが復活した時、味方召喚士のMPを回復する。 関連キャラクター 【旧友】浅瀬の歌い手ピエリネ 召喚獣カスタマイズ 【友人】白銀樹の管理人ディアレリア このユニットを配置した場合、召喚獣が召喚士に与えるダメージを増やす。 Illustration 文倉十 カード評価/補足 黄昏の似合う可愛いだけじゃないワーパンサーの登場。その実力はいかに。 スキルはこのユニットが復活する際に味方召喚士のMPが(2.15現在)1回復するというもので、 さらに裏面をスッキリさせようと思えば、ローコスト(Lv2COST1)扱いで良かった勢い。 (しかしさすがにそうなればスターター張りなのでアレだし、今後修正がかけにくくはある) 確実にMPが回復することを考えると、意義ある撤退の存在意義が疑われそうではある。 要するに「撤退して何ぼのローコストにアビなんて要らない」を地で行くスペック。 ピエリネミサイルの他、関連こそ無いがハダルと組んでも面白い。 旧オプスの速度上昇要員にしたり、旧カサンドラと組ませてミサイルにするなど、他にも可能性はありそうだ。 特別な運用をしなくても、積極的にミサイル出来る2鹿として使うのもいいだろう。 関連キャラクター効果はそれぞれクリティカルダメージ増加。 ディアレリアと組むと素の状態で約30ダメージ増、ピエリネとだと約50ダメージ増。 両方と組むと約80ダメージ増となるようだ。 si038 世界樹の苗木 エリス【SR】 レアリティ SR 所属国家 シルヴァランド キャラクター紹介 キャラクター名 世界樹の苗木 エリス カルミアの後継者として生まれ育てられてきたエルフの少女。神話の時代に存在した伝説のエルフの血を継いでおり、その潜在能力は王家の血筋を超える。だが、まだまだ幼いため、カルミアから預けられた世界樹の葉の車輪もフォーミラのサポートなしでは発動できないでいる。「いっくわよぉ!」 ユニットタイプ マスター LV 4 HP 1225 COST 4 ATK 44 アビリティ 抑えきれない魔力 AP 2 アビリティ内容 範囲 自分 一定時間このユニットは以下の能力を得る。「このユニットが戦闘不能状態になった時、戦闘不能状態の他の味方ユニットを復活させる。」 INT 5 スキル 世界樹の加護 スキル内容 このユニットが戦闘不能状態の時、味方召喚士のMPの回復速度が速くなる。 関連キャラクター 【狙われている】戦闘用メイド カミラ 召喚獣カスタマイズ 【後を継いだ】黄金樹のカルミア このユニットを配置した場合、召喚獣が召喚士に与えるダメージを増やす。 Illustration 七瀬葵 カード評価/補足 ろりっ娘4杖SRカード。 エルフのろりっ娘は貴重……と、紅き花園のエルフさんが。 4杖の基本戦闘能力は確保されているので、ほかの4杖同様に使える。 アビは、効果時間中(20C)に自身が撃破されると戦闘不能状態の味方全員を撤退したその場に復活させるもの。 効果は強力だが、使用タイミング(というか使用中に自身が撤退すること)が難しい。 が、関連キャラのカミラと組んだり、自分の召喚獣がジャクポットの時には話は別。 計画的に自殺できるため、味方が壊滅したからアビを使って死のうと思ったのに、 逃げられて効果時間がすぎてしまった…などということもなくアビを有効活用できる。 ちなみにアビは同時に味方が死亡した際にも発動するため、ジャックポット潜在に対する保険にもなる。 スキルも強烈でMP回復速度がかなり早くなる。 ただし、「戦闘不能状態」であるとは「撤退時にカードを盤面から除いていない状態」である。 つまるところ、スキル発動中は戦線復帰できない点に注意。 味方が0なり劣勢時ならさらに早くなり、あっという間にMPが5以上になることも・・・。 スキルの使い方として、敵召喚獣が召喚されているときに撤退させてしまうというのがある。 すると、敵召喚獣の攻撃でMPが上昇するが、なんとその上昇量も2倍である。 ギルドールあたりと組ませることで、スキル使い放題DAし放題モードに突入できるかも。 ここからは検証。エリス+1コスト6枚で出撃し、エリスが撤退している場合のMPが1ポイント回復する速度を計測してみた。 1.残り6コスト:10c 2.残り5コスト:9c 3.残り4コスト:8c 4.残り3コスト:7c 5.残り2コスト:5c 6.残り1コスト:4c という結果となった。恐らくエリスが撤退中はMPの回復計算式自体が変更になるという仕様と思われる。 ちなみに、通常で盤面に味方ユニットが出撃していない状態では、3カウントで1MP回復であることを考えると、 エリスが居ようがあまり差がなくなる。 よって、スキルが最大限に活きるのは【エリスのみが撤退している時】といえ、アビリティの味方復活効果を考慮すると、 かなり練りこまれたユニットである。 ちなみに4thEXにてシナリオモードに登場。カルミア相手に見事なツンデレっぷりを披露している。 「あ、あんたなんかに助けてもらわなくても何とかなったんだからねっ!」 si039 大森林の カトレヤ【U】 レアリティ U 所属国家 シルヴァランドネクロポリス キャラクター紹介 キャラクター名 大森林の カトレヤ シルヴァランドの植物たちの病を治すことができる数少ないエルフ。精霊との交信が稀になった現在では、触診によって植物の異変を察知、治療する技術を受け継ぐ者は貴重な存在である。彼女ほどのレベルに達すると、木々の変化から不審者の侵入を感じ取ることができる。「なーんか面白そうなことしてるじゃない」 ユニットタイプ マスター LV 3 HP 1025 COST 3 ATK 36 アビリティ 触診治療 AP 3 アビリティ内容 範囲 味方召喚師 味方召喚師のMPが1未満の場合、味方召喚師のMPを回復する。 INT 6 スキル 集約する魔力 スキル内容 このユニットが持っているAPに応じてこのユニットの攻撃力を上げ遠距離攻撃範囲を拡大する。 関連キャラクター 【師匠】黄金樹のカルミア 召喚獣カスタマイズ 【友達】幸運の児ナンティ このユニットを配置した場合、召喚獣が召喚士に与えるダメージを増やす。 Illustration S of L カード評価/補足 随分カジュアルな服を着たエルフのお姉さん。 充分な基本スペックに加えてLv3では珍しい集約持ち。 APを溜めればatk38に加え射程も伸びるため、召喚獣迎撃等にも逸早く貢献出来るぞ。 気になるアビリティはMPが0~0.75の間のみ、MPを3回復する。 使用機会こそ恵まれないが、使えた際の旨味がとにかく大きい。 コスト3分の復活スキルとして考えただけでも回転率が上がり劣勢に強く、 実質的にプレイヤー自身が復活させるユニットや位置を選択出来るメリットがある。 何よりも、今期はMP消費アビリティが追加されている。 相互関連のナンティをはじめとして、MP消費型はMPさえ捻出出来れば相当働く。 好みとセンスで相棒を選び、上手く付き合っていきたいところ。 勿論APが有れば有ったでスキルが活きる。無駄無く経済的でスレンダーなユニットだ。 ただし、アビを使おうとしたらMPが回復して……アッー! みたいな事にならないように、アビを使う際は上画面を見て回復の程度を確認しておくことをオススメする。 ごくごくさりげな~く黒国籍だったりもするので(本当に申し訳程度の一文も無い)、 メイドさんと一緒に居ても面白い活躍が望めるかもしれない。黒でatk36って嬉しいよね! 黒の3杖として見た場合、少しどころか盛大にダルタニア終了(バイカルは低ATKながら高剣メタと良関連あり。)のお知らせか? と思ってたら6thで強力なユニットに生まれ変わってきた。 黒には落とすとコストが重い事に定評のあるティートがいるので、そちらとの相性もよさそう。 キャンディーに当たった時は黒の宿命と思うしかないかも。色変えユニットを忘れずに。 最近ではインフレの波に飲まれ余り見かけなくなったためか、相変わらず飴エンチャが効く事に気付かない人が多い。 si040 土護りの パフィオ【C】 レアリティ C 所属国家 シルヴァランド キャラクター紹介 キャラクター名 土護りの パフィオ 戦乱により荒れ果てたシルヴァランドの森の復興を手がける心優しいエルフ。荒れ果てた木々から種子を生み出す彼はその力を燃殻となった木々に転用。一日も早いシルヴァランドの復興を願い、若い木々を守るため、時に鬼となる決意を固めた。「まだ…まだこれからだよ…」 ユニットタイプ マスター LV 2 HP 800 COST 2 ATK 32 アビリティ 若木の護り AP 3 アビリティ内容 範囲 全体 (このアビリティは敵ユニットがアビリティを使用した場合のみ使用することができる。)味方ユニットを対象としている敵ユニットのアビリティの使用を無効化する。 INT 5 スキル 精霊の願い スキル内容 このユニットが戦闘不能状態になった時、味方召喚ゲージを増やす。 関連キャラクター 【気が合う】紫の腕アヤメ 召喚獣カスタマイズ 【旧友】黒熊の傭兵ローモンド このユニットを配置した場合、召喚獣が召喚士に与えるダメージを増やす。 Illustration 式部玲 カード評価/補足 基礎スペックが高く、緩い条件で広範囲に効果があるカウンター系アビリティを持つ一枚。 アビリティの「味方ユニットを対象としている」アビリティとは、「敵アビリティの対象にならない」アビリティで防げる範囲の事を言う。 (詳しくは「アビリティの対象にならない」能力の効果範囲を参照のこと。) 大半の妨害・ダメージアビをAP3で封じられるので、今まで猛威を振るった強力なダメアビ・集団妨害に対するメタとして活躍が期待される。 また、例外として。 味方が一人でも含まれる相手の教え系アビもカウンター出来る。 逆に言えば敵のみを対象にした敵の教えは消せない。 範囲が盤面全体であるため、どこにいる味方でも助けられるほか、対象にならない状態の相手のアビリティをカウンターすることができる。 これはコキアやアニスには不可能な芸当である。 スキルの精霊の効果は召喚ゲージ約25%増加だったが、Ver2.12から約16.5%に減少。 他の精霊持ちと同様、とりあえず投げとけという使い方は出来ないが、終盤の泥沼戦には非常に役立つ。 カード再調整のため3/16より使用停止措置だったが、4/9のVerUP(Ver2.16)で使用可能となる。 とりあえず 使用APが2から3になった。 カード表記と違うので要注意。 4thEXの排出分から調整にあわせてカード表記のAPも3に修正された。 si041 鋼の鬣の ベンデ【R】 レアリティ R 所属国家 シルヴァランド キャラクター紹介 キャラクター名 鋼の鬣の ベンデ 超硬質の体毛を持つ特異のワーウルフ。天然の鎧となるその毛は重量も相当なもので、早産児として生まれると自重で内臓が破裂する場合もある。そんな自らの肉体と戦い続けた彼が、一流の戦士となるのは当然のことであり、並の攻撃ではたじろがせることも不可能である。「迎え撃つ・・・!」 ユニットタイプ キーパー LV 1 HP 540 COST 1 ATK 34 アビリティ 実る努力 AP 2 アビリティ内容 範囲 自分前方円 一定時間の間、範囲内の味方ユニットが持っているAPに応じてそのユニットの攻撃力を上げる INT 4 スキル 底力 スキル内容 味方召喚士が受けているダメージに応じてこのユニットの攻撃力と移動力を上げる。 関連キャラクター 【保護】大密林のドラセナ 召喚獣カスタマイズ 【挑戦】異海の剣豪リングレイ このユニットを配置した場合、召喚獣が召喚士に与えるダメージを増やす。 Illustration Kou Takano カード評価/補足 引いた瞬間からあだ名はわんこ。一応、彼は狼(ワーウルフ)なのだが……。 また、あまりの犬然とした姿からモフモフした犬派は多数。しかし彼の毛は超硬質なのだ……。 アビ効果は下表のとおり AP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ATK増加量 +2 +6 +11 +19 +27 +37 +48 +60 +74 +89 また効果開始時のAPが基準となり、途中でAPが増加してもATKが増える事はない それと同じく効果中にアビリティを使用してもATKが下がる事も無いので他アビと併用して行こう 効果時間は約18c いままでAPが重いという理由で使われなかったカード達に夢と希望を与えてくれる。 しかも、使用APは2で範囲強化という破格の性能。ただし、自分は対象に含まれない。 スキルも底力と剣として優秀であり、最終的には鹿並の速さとATK45を手に入れる。 低コストであるとともに、そのアビの効果から、重いAP持ちが多い高レベルコストユニットと組ませるのがいいだろう。 特にドラセナは悠久界において屈指のAP6持ちなので、長射程のATK81(!!)ユニットが爆誕する事になる。 更に、自身のエンチャ効果でAPが堪る速度も速くなる。 また、関連によるクリティカルのダメージ上昇量が凄まじいらしく、フル関連の状態でシャイターンを2発(!)で沈めたとか、DAではリヴァの1発分(!!)減らしたとか様々な逸話がある。 そして、ついにその効果が検証される日が来た……!!(ニコニコ動画アカウント必要)→■ 底力フル発動中という条件での検証ではあるが、実際にとんでもない補正がかかっている事が立証された。 ただ、現在9杖(しかも4杖+5杖)1剣という編成はあまり現実的ではない。 どちらか片方だけと組ませてもかなりの効果があるので、無理に組ませるよりそちらの方がいいかもしれない。 余談だが、 このカードを引いた時、イラストが特殊メイク使った写真かと一瞬思ってしまうぐらいリアルに見える。 si001~si010はこちら si011~si021はこちら si022~si028はこちら si029~si034はこちら si042~si047はこちら si048~si052はこちら si053~si057はこちら si058~はこちら
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※デッキケースは、話の進み具合により価格が大幅に上昇するため注意。 チカバ西店 パック 200G 1章 BS01,BS02,BS03 2章 BS01,BS02,BS03 3章 BS04,BS05 4章 BS06,BS07,BS08 カードダス 100G 1章 BS01,BS02,BS03 2章 BS01,BS02,BS03 3章 BS04,BS05 4章 BS06,BS07,BS08 グッズ プレイシート 500G フライマルレッド カースパープル ビートルグリーン アイスホワイト コア 1000G オレンジコア スリーブ 1500G レッドスリーブ デッキケース 第一章:600G、第三章:1200G、第四章:10000G デッキケース赤 チカバ駅前店 カードダス 2章 BS04,BS05 3章 BS04,BS05 4章 BS06,BS07,BS08 グッズ プレイシート 500G 燃え上がる赤 薄暗い紫 鋭利なる緑 コア 1000G パープルコア グリーンコア スリーブ 1500G パープルスリーブ グリーンスリーブ デッキケース 2章 900G、第三章:1200G、クリア後10000G デッキケース赤 デッキケース紫 デッキケース緑 デッキケース黄 デッキケース青 シングルカード 商品は、水曜、金曜、日曜に更新されます。 Xレアは勿論の事、PやPXすら出てくるので、コンプリートを狙うならこまめにチェックしたい。 一番右上のカードは必ずマジックかネクサス(ゲーム内情報) 茨の決戦地 300G フルミンゴ 300G ワイルドパワー 200G スピードスター 250G 鏡の回廊 450G ソウルクラッシュ 700G 斬首刀のシャドウスライサー 600G 天槍の勇者アーク 500G 獣槍王ギガ・ガルレイヴ 6000G 等etc... ショップバトル 大会スケジュール 月 レア以上禁止 火 全カード1枚制限 水 レア以上禁止 木 全カード1枚制限 金 レア以上禁止 土 全カード1枚制限 日 通常ルール オダイハマ北店 パック 200G 2章 BS04,BS05 3章 BS06,BS07,BS08 4章 BS01,BS02,BS03,BS04,BS05,BS06,BS07,BS08 カードダス 100G 2章 BS04,BS05 3章 BS01,BS02,BS03 4章 BS04,BS05,BS06,BS07,BS08 グッズ プレイシート 500G フライマルレッド カースパープル ビートルグリーン アイスホワイト フアニーイエロー コロセウムブルー コア 1000G オレンジコア レッドコア ホワイトコア スリーブ 1500G レッドスリーブ ホワイトスリーブ デッキケース 第二章:900G、第三章:1200G、クリア後10000G デッキケース赤 デッキケース紫 デッキケース緑 デッキケース貴 デッキケース青 ショップバトル 大会スケジュール:準優勝・プロモーションカード 月 色限定デッキ戦(白)・優勝:オリジナルパック白-α 火 色限定デッキ戦(赤)・優勝:オリジナルパック赤-α 水 色限定デッキ戦(青)・優勝:オリジナルパック青-α 木 色限定デッキ戦(緑)・優勝:オリジナルパック緑-α 金 色限定デッキ戦(黄)・優勝:オリジナルパック黄-α 土 色限定デッキ戦(紫)・優勝:オリジナルパック紫-α 日 通常ルール・優勝:裏Xレアカード:極甲王グラン・トルタス オダイハマ南店 カードダス 3章 BS06,BS07,BS08 4章 BS06,BS07,BS08 グッズ プレイシート 500G 気高き白 輝ける黄 雄々しき青 コア 1000G イエローコア ピンクコア スリーブ 1500G イエロースリーブ ブルースリーブ デッキケース 第三章:1200G、クリア後10000G デッキケース赤 デッキケース紫 デッキケース緑 デッキケース貴 デッキケース青 シングルカード ショップバトル 大会スケジュール 月 アンコモン以上禁止 火 禁止・制限ルール無視 水 アンコモン以上禁止 木 禁止・制限ルール無視 金 アンコモン以上禁止 土 禁止・制限ルール無視 日 通常ルール おみやげショップ カードダス 4章 BS01,BS02,BS03,BS04,BS05 グッズ プレイシート 500G 虚空の神々たち ジークの究極進化 コア 1000G レッドコア パープルコア グリーンコア ホワイトコア イエローコア ピンクコア スリーブ 1500G パープルスリーブ グリーンスリーブ イエロースリーブ ブルースリーブ デッキケース 10000G デッキケース桃 ★変なコメントが多いのでコメント欄除去しました。
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剣獣殻虫キング スピリット 緑27枚 ビートビートルx3 フライングミラージュx3 リーヴォルフx3 ヘラクレス・ジオx3 爆進獣ブランボアーx3 キングタウロス大公x3 バットホッパーx3 スタッグシザーx3 黒風のパンターx3 ネクサス 緑5枚 命の果実x3 無限蟲の蟻塚x2 マジック 緑8枚 ストームドローx3 バインディングソーンx3 フロックリカバリーx2 以上40枚 解説 第一章チカバ町大会の一回戦で ワタルが使用したデッキのレシピ 軽い殻虫と重量級の剣獣を組み合わせた 緑属性のデッキです
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主に青の系統。カラクリ軍団 最軽量山札破壊スピリットであるストン・スタチューや抜群のコストパフォーマンスを持ち粉砕持ちのロック・ゴレム。機動要塞キャッスル・ゴレムと神造巨兵オリハルコン・ゴレムなど強力な山札破壊スピリットが所属する系統 紫: BS03-023 人造生命体No.44 U 青: BS03-073 ストン・スタチュー BS03-080 ロック・ゴレム BS03-085 ウッド・ゴレム BS03-101 ボルカノ・ゴレム R BS04-060 戦士グスタフ BS04-067 ドラ・ゴレム(翼竜) U BS04-068 アイアン・ゴレム BS04-071 スチーム・ゴレム BS04-X16 機動要塞キャッスル・ゴレム X BS05-047 ブロンズ・ゴレム BS05-052 ミスリル・ゴレム BS06-065 ブロック・ゴレム BS07-048 シルバー・ゴレム BS07-049 カノン・ゴレム BS07-050 ガラドルグ(神将) U BS07-053 アイランド・ゴレム(勇傑) R BS07-054 神凰兵フェニックス・ゴレム(虚神) M BS08-051 古将ドグゥ・ゴレム (神将) BS08-X34 神造巨兵オリハルコン・ゴレム(勇傑) X P009 プロト・ゴレム 系統サポートカード: BS04-109 スイッチヒッター BS06-063 造兵技師ガタン BS07-065 造兵工房 効果条件カード; BS05-083 マジックスパナ
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S01-17 01-90 S06-26 S07-24 S08-26 オトモカード カードタイトル:トレーニングニャ 必要素材:2 イラスト:三好 載克 <オトモ>:あなたのGPが400以上の場合、狩場にあるハンターを1枚選んで、狩りの終了時まで、パワー+700。 第1弾 樹海の影で登場したオトモ。 発動条件はGP400以上なので発動しやすく、パワーも+700もできるのでクセの強いオトモの中でも扱いやすいカードではある。 収録弾 ベーシックスターター リオレウス 第1弾 樹海の影 コンセプトデッキ テオ・テスカトル ハーフスターター ベリオロス ハーフスターター ラギアクルス
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前ページ次ページ悠久幻想曲ネタ ――傍から見れば、それは不思議な光景だっただろう。 宙で腕を組みながら眼下を見下ろす少女と、それを見上げる二人の少女と一人の少年。街がヨーグルトで 埋め尽くされることもあるこの街では正直なところ多少目を引く程度かもしれないが、そこから放たれる異様な 雰囲気はさながらカウントが限りなくゼロに近付いた爆弾のようだった。 その主な原因――∞ジャスティスが鋭い目をシンから外し、その足元で頭を抱えて震えているセイバーへと 向けた。 「部下1号! 貴様私からはぐれてこんなところで遊んでいるとはどういうことだ!?」 「あう……だってセンパイ勝手に先に行っちゃうし」 「言い訳とはどういうつもりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」 「あうっ!? ごめんなさいごめんなさいごめんなさいセンパイ~~~!」 前髪の奥に隠れた瞳がギラリと光り、それに射抜かれたセイバーが半泣き声で必死に謝っていた。 その二人のやりとりを見つつ、シンは瞬時に思考を巡らす。 ――ジャスティスにセイバー? なんでオーブとザフトのMSが一緒にいるんだ……? 共通点といえばどちらもアスラン・ザラの乗機であったことだが、それを踏まえても不自然である。共に 行動している、と言うよりはセイバーが∞ジャスティスに使われているという印象があった。 しかしその疑問の答えを見つけられないまま頭を切り替えさせられる。鋭い視線が、再びシンへと向けられた からだ。 「――む? 貴様は……」 気付いたか、とシンは腰のナイフに手をかける。目の前に立つデスティニーもわずかに腰を低くし、相手の 出方に対応しやすくするべく密かに体勢を整えていた。 「貴様は……!」 ゆっくりと腕が上がり、細い人差し指だけが建てられた右手が突き付け…… られなかった。 「…………?」 シンは眉をひそめる。中途半端に右腕を上げたまま、∞ジャスティスは頬に一滴の汗を垂らしていた。 時折「えっと、うんと、あれ?」という呟きが聞こえてくる。 「……まさかお前、俺の名前覚えてないとか?」 「なっ!? バッ!? そ、そんなことがあるはずがないだろう!」 図星だったらしい。 「ま、待て! 今言う! えぇと……さ、し、す、せ、せ、せ」 「人の名前を適当に言おうとするな!」 「というか、もう過ぎてるです……」 はぁ、と溜息を吐いて身体の力を抜く。デスティニーも同じのようですっかり緊張が解けてしまっていた。 「思い出した! シンだシン! シン・マツナガ!」 「誰だよ!?」 「何、違うのか!? じゃあシン・工藤か!?」 「それも違う! っていうか「じゃあ」ってなんだ「じゃあ」って!」 「むう……そうだ! アルバトロ・ナル・エイジ・アスカだったか!」 「わざと間違えてるのかよお前はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 ひとしきり突っ込んで、ぜぇはぁと荒く呼吸を繰り返す。∞ジャスティスはしばらく腕を組んで唸っていた が、やがてキッとシンを睨みつけた。 「えぇい、面倒だ! シン、貴様は数多の悪事だけで飽き足らず我が部下1号にまで毒牙にかけるつもりか!」 「面倒の一言で誤魔化すんじゃ……まて、なんだよ数多の悪事って?」 反射的に突っ込みを入れようとして、あやうく流してしまいそうになった部分に聞き捨てならない単語があっ たことに気付く。 しかし∞ジャスティスはその問いかけには答えず、不敵な笑みを浮かべる。 「フン、自分の胸にでも聞けばいいだろう。白を切るなど我ら自警団には通じんぞ」 「じ、自警団!? 自警団に入ってるですか!?」 声にこそ出さなかったが、シンもデスティニー同様衝撃を受けていた。 今でこそ住民の援助を受けて活動している独立団体ではあるが、その前身は王国軍の精鋭部隊であったという 話をシェリルから聞いたことがある。それだけの組織が、なぜ∞ジャスティスたちのような得体の知れない存在 を許容しているというのは考え難いことなのだが…… 「私は第1部隊の特別班として編入されたのだ、そこの部下1号もな……っていつまでそうして震えているつも りなのだ貴様は!」 「あうう~……だって、だってぇ」 「だっても何もない! 先代部下1号が引退した今、貴様は先代同様私の下で粉骨砕身の意をもって全力を尽く さねばならんというのに!」 「……先代って、ワンちゃんだったじゃないですかぁ」 「犬にできることもできずに何が自警団の一員かぁぁぁぁぁぁ!!」 「ええぇ~~~~~~~~~!?」 ……犬より立場低かったんだ。 と涙目で叫んでいるセイバーに同情しないでもないシンだったが、それを頭の片隅に追いやって改めて自分 たちのことについて考える。 ――自警団が俺をマークしている? なんでそんなことを…… 模範的な市民とまではいかないが、シン自身としては――アルベルトから一方的に因縁をつけられる以外には ――自警団に目をつけられるようなことはしていないはずである。 それがなぜ、しかも情報収集担当の第二部隊ではなく捜査と戦闘を主任務とする第一部隊が動く事態になって いるというのか? 「……詳しく話を聞かせてくれ、こっちには何がなんだか」 「話なら私ではなく上官殿がしっかりとしてくれるだろう、詰所の牢屋の中でな」 ……どうやらすでに捕縛する方向で決めているらしい。あまり気乗りはしないが、状況を把握するには それしか方法がないのかもしれない。 そうシンが考えている内に、デスティニーがシンを庇うように一歩前に進み出た。 「デス子……?」 弛緩した空気が再び張りつめ始める。先ほどの∞ジャスティスの一言でデスティニーの纏う雰囲気が明らかに 変わっていた。 「ほう、抵抗するつもりか?」 「マスターに手出しはさせません。あのときのようにいくとは思わないことです」 「あのとき……?」 はて、と首を傾げる∞ジャスティスにデスティニーのこめかみにびきりと青筋が浮かんだ。 「なんでもいいです! どうしてもマスターを連れていくつもりなら私を倒してからにするです!」 「おいデス子……」 興奮気味のデスティニーをたしなめようとするシンだったが、耳に届いた低い笑い声に反射的に振り返って いた。 「クックックッ……その意気やよし! むしろこちらとしても望むところ!」 「いや止めろよ自警団なら! ただの暴力沙汰じゃ済まないだろ!」 「己が本分を全う出来る絶好の機会! この場でやらずにいつやるというのか! そうだろう部下1号!?」 あうあうあうと呻くだけのセイバーに声だけかけ、∞ジャスティスは両腰のビームサーベルを引き抜き連結 させる。 「主のために立ち向かう、その覚悟は上々! だが押し通らせてもらうぞデス子とやら!」 「私の名前は……デスティニーです!」 ∞ジャスティスの覇気に応えるようにデスティニーも背中からアロンダイトを抜き、正眼に構える。 造形の異なる二つの赤い翼が広がり、今まさに始まろうとする激突を待ち望むかのように唸りを上げる。 見下ろす者と見上げるもの、二つの視線がぶつかり合った。 そして、 「――来い!」 「はあああああああああああああああああああ!!」 デスティニーが大剣を振り上げながら天に舞い、∞ジャスティスがその一撃をビームシールドで受け止めて さらなる高みへと昇っていった。 「…………マジかよ」 かくして、渦中の人物を置き去りにしたまま戦いの火蓋が切って落とされた。 空高く押し上げられながら、∞ジャスティスはビームシールドに阻まれた大剣を見つめ眉根を寄せた。 「この剣……そうか! 貴様はオーブと月の戦いで刃を交えた!」 「ようやく思い出したですか!」 「うむ! だがまさかデス子などという珍妙な名前だとは知らなかったぞ!」 「だ か ら、デスティニーだって言ってるです!」 怒りを乗せた蹴りで両者の間合いが離れる。デスティニーは再びアロンダイトを構え直し、∞ジャスティスも、リフタ―のスラスターを噴かして体勢を整えた。 「そんなことはどうでもいい。どうでもいいが……わざわざこんなところまで来たことは評価してやろう。 おかげで遠慮することなく全力で戦える!」 「こっちもそのためにここまで来たんです! 三度目の正直、ここで果たします!」 「二度だろうと三度だろうと斬り伏せるまで! 今度はこちらから往くぞ!」 言うや否や真っ向からジャスティスは突撃を仕掛ける。ナギナタ状に連結したビームサーベルの一撃を大剣で 受け流し、その反動でデスティニーはその場で一回転して反撃の刃を叩きつける。 「むぅっ!?」 「くっ!?」 顔を逸らして長大な剣を避け、ジャスティスはサーベルを振り上げる。かろうじて避けられたものの切っ先が 髪の先を切り裂き、顔の近くを過ぎたビームの熱にデスティニーは反射的に顔を庇う。その隙に∞ジャスティス はデスティニーの腹を蹴りつけた反動で反転し、サーベルを突き出し再び突撃を仕掛ける。 「これでどうだっ!」 「っ、まだまだぁ!」 気合いの雄叫びと共にデスティニーの翼から光の粒子が噴出し、滑るように右へ飛んだ。 ジャスティスの表情が強張る。回避されることを想定していなかったわけではないが、その予想外の挙動に 一瞬思考が硬直していた。 「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 「ぐっ!?」 横薙ぎの一撃を盾に付けられたビームシールドを発生させて防ぐが、その衝撃で∞ジャスティスは弾き飛ばさ れる。不意を突かれながらも落下することもなく姿勢を安定させたのは流石といったところか。 「……なるほど、一撃の重さではそちらに分があるようだ」 クックッ、と笑みをこぼしながらジャスティスは熱を帯びた視線でデスティニーを睨みつける。後れを取りな がらも取り乱すでもなく怒るでもないその異様な気配にデスティニーは思わず息を呑んでいた。 「ならばこちらは……手数で勝負!」 そう叫ぶのと同時に∞ジャスティスの両脚、盾の先端から光が伸びる。 ――右手のサーベルと合わせて、5つのビームの刃。それを目にして、デスティニーの脳裏に忌まわしい記憶 が蘇っていた。 「さぁ! 仕切り直しだ!」 「っ!」 さらに激しい気迫を放つ∞ジャスティスに、デスティニーは左手で引き抜いたライフルの照準を合わせた。 ――地上では、誰もが空を見上げていた。 つい1週間前にも似た光景を見ていた住民らではあったが、意外なほどに落ち着いた様子だった。 それもそうだろう。デスティニーらがこの世界に現れて早三ヶ月、さくら亭にジョートショップとこの街で 知らない者はいないとまで言われるほどの店に居候しているのだ。それだけの時間があれば否が応にもその存在 は街の人々に知れ渡るというものである。 故に、上空で繰り広げられる戦いも半ば「いつものこと」の延長として見ている者がほとんどだった。 「あいつら……!」 そんな中、シンは唇を噛みながら必死な形相で戦う二人の姿を睨むように見据えていた。 ――ZGMF-X19A、インフィニットジャスティス。 その正式名称までは知らないシンだったが、その能力の高さは嫌というほど味わっている。 オーブでの一戦、踏み込みの早さでは負けないはずのディスティニーが容易く手首から先を持っていかれたこ とを思い出す。 ――接近戦は、マズイ……! デスティニーもそのことを分かっているようで、突っ込んでくるジャスティスに対してライフルやビーム砲で 牽制射撃を繰り返しながら距離を保っている。 その姿に安堵の息をついたが、直後に眉間に皺を寄せた。 ――……射撃じゃ決定打は得られないか。 見ればデスティニーの射撃のほとんどは回避され、稀に当たるものも難なくシールドに防がれている。ジャス ティスも一つ覚えのように突撃しか仕掛けてこないのだが、このままではいずれデスティニーが追い詰められる ことは目に見えていた。 ……ギリ、とシンは歯を食いしばる。二人とも眼下の街に被害が及ばないように高所で戦っているようだが、 これではシンも加勢することができない。投げナイフすら届かないのでは黙って見ているしかできないのだ。 ――魔法…… 自分にも魔法が使えれば、この街に来て初めてそんな考えを抱いていた。 「ッ!?」 おおっ、という周りのどよめきにシンはいつの間にか地面を向いていた視線を上げる。 全身から光の刃を生やしたジャスティスが、ついにビームをかいくぐってデスティニーの懐に飛び込んでいた。 「デス子っ……!」 反射的にシンは叫ぶ。 その足元で頭を抱えてうずくまっているいる少女には、まったく気付かなかった。 「もらったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「ッ!?」 撃てども撃てども当たらないことへの焦りが出たからか、それともジャスティスがデスティニーの射撃に慣れ たからか、 理由はともかく、遂にジャスティスは刃の間合いにデスティニーを捉えた。 回避は不可能と判断したデスティニーはライフルを捨て、両肩のフラッシュエッジを抜く。 直後に、怖気を感じるほどの連撃が襲いかかった。 「くっ、あ……!」 四肢を無尽蔵に振り回しながら間断なく放たれる大連撃。無茶苦茶なようでいてその実相手に息つく暇さえ 与えぬ斬撃の数々は、二振りの刃と光の盾を駆使してもなおデスティニーの身体に無数の傷を刻んでいった。 全身から飛散する光の血、空に滲むように消えていく自身の存在を感じながら、しかしデスティニーの瞳には 未だ戦意は消えていなかった。 ――いいか? お前はいつも焦りすぎなんだよ。後先考えずに突っ込んだり、あたふたしてるうちに相手の 手玉に取られるから本来の力も出せずにあっという間に詰んじまうんだ。 いつも文句を言いながらも特訓に付き合ってくれる活発な姉が呆れたような口調で言った言葉を思い出す。 ――だからこそ、耐えるということを知らなければいけない。伏してチャンスを待つという忍耐をな。 いつも皮肉っぽい口調の厳しい姉がいつになく真剣な口調で言った言葉を思い出す。 ――それと、相手から目を離さないこと。耐えてる間にどんなに小さなチャンスも逃さないように、瞬きする のも惜しむくらいにじっと相手の動きを見るんだよ。 いつもおどおどしている優しい姉が強くまっすぐな口調で言った言葉を思い出す。 ……素晴らしい姉たちだ。あのフリーダムにも決して引けを取らなかった姉たちの言葉だ。 そして、眼下にはその姉たちの勝利を導いた誇れるほどの主がいる。 だからこそ、教えの通りにデスティニーはじっと耐えた。 多少の損害はあえて無視し、その代わりに全神経を相手の行動をつぶさにすべて捉えるために費やした。 主の目の前で、情けない姿を晒さないためにも一時の恥を耐えた。 そして、 「とどめだっ――――!」 わずかに体勢が崩れた瞬間を狙い、∞ジャスティスは右手を大きく振りかぶった。 今まで嵐のように繰り出されていた斬撃とは明らかに違う、溜めの一撃。もしもこれが放たれていたなら、 デスティニーの胴体は両断されてしまうだろう。 それこそが、デスティニーが待ちかねていた『隙』だった。 左手のフラッシュエッジを手放し、掌を向ける。サーベルのようにモーションを必要としない光の槍は、ジャ スティスの一撃よりも速く突き出される。 「むぅっ!?」 すんでのところで避けるジャスティス。その横っ腹を蹴り飛ばし、デスティニーはビーム砲を展開する。 「トドメは、こっちのセリフです!」 その言葉と同時に、砲口から吐き出された赤い光の束がジャスティスに直撃した。 前ページ次ページ悠久幻想曲ネタ
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紫の系統。紫のXレアの2/3がこの系統である。 紫: BS01-028 スカルデビル ※基本パック非収録 BS01-031 デス・ハーデス BS01-035 ボーン・グラディエイター BS01-040 ダークウィッチ R BS01-043 ドラキュリウス R ※基本パック非収録 BS01-X02 魔界七将デスペラード (夜族) X BS02-013 バット・バット BS02-024 暗黒将軍ブラッディ・シーザー M BS02-X06 魔界七将デストロード (夜族) X BS03-013 ヘルスコルピオ ※基本パック非収録 BS03-018 ダークレイス BS03-021 魔界伯爵ヴィール BS04-013 スカルデーモン BS04-017 ヘルウィッチ BS05-018 魔界元帥ネガプルート U BS06-X22 魔界七将ベルゼビート(冥主) X BS07-015 ブリュナグオン (神将) U 紫/緑: BS05-X20 大甲帝デスタウロス(殻虫) X
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